一人ひとりに寄り添った住まいの提案/居心地のいい空間、使い勝手のいい導線。快適な暮らし。その空間に住む人々がより豊かになる暮らしをデザインします。

空間デザイン

01

ヒアリング・プランニングの重要性

私たちは、お客様が家に対してどう考えているのか、どのように暮らしたいのか、好みや暮らし方などを把握するためにヒアリング・プランニングの時間が最も大切だと考えています。たわいもない話から、自分たちがどういったものを希望しているのか、その家で何がしたいのか、発見することもあります。暮らし方をイメージしながら納得できるまで打合せを重ねることで、満足度の高いオンリーワンの住宅ができると考えています。

02

長く暮らす場所だから

昔から「家は3回建てなければ理想の家にならない」とよく言います。それは暮らし始めてから長い年月の間に、家族構成や暮らし方、好みなど、生活スタイルがいろいろと変化し建物がそれに対して適応できないからです。すぐに建て替えが出来ればいいのですが、そういう訳にはいきません。
私たちはプラニング時から、将来生活スタイルが変化しても対応できるように、飽きのこないデザインや間取りを心がけています。また、大きな空間が実現できる耐震構法SE構法によって、柔軟に間取りの変更が可能な”スケルトン&インフィル”の考えを提案しています。
今だけがいいのではなく、ずっといいが持続する家づくりを考えています。

03

できること、できないことを確認すること

注文住宅は一から造るため基本的には出来ないことはないと考えています。しかし、私たちは建築に携わってきた経験値を踏まえ、お客様に最善の商品や施工を提供する義務があります。時には出来ない事、施工上やらないほうがいい事をお伝えし、お客様に最大限寄り添ったご提案をします。

04

気候の変化

最近では、温暖化による異常気象が取りざたされています。夏はいつまでも暑く、ゲリラ豪雨は頻発し、台風被害は相次いで起こり、年々気象災害が増加しています。
脱炭素社会への取組みが大きな課題とされている中、省エネ住宅を目指すことは、社会貢献だけでなく、「冬暖かい、夏涼しい、風が通る、明るい」という住まいに最も大切なメリットが得られ、光熱費の大幅削減にもつながります。

Cocoro設計室はForward to 1985 energy lifeの会員であり、家庭でのエネルギー消費量を賢く減らして、現在の約半分、ちょうど1985年当時のレベルにしようという「賢く楽しく進めていく省エネ」への活動に賛同しています。